「鳴きまね合唱団」
自然の中には、さまざまな生き物の鳴き声が、あふれています。
さて、みなさんはどこまで鳴き声をまねできるでしょうか。
耳とともに、頭も必要なゲームです。
ゲームを終えると、森の中から、たくさんの生き物の言葉が聞こえてきましたよ。
公園の高台へ上ると、今まさに夕日タイム。
「サンセットウオッチ」
で夕暮れ時を、体全体で感じましょう。
カラスが空を飛び、雲が光輝き、涼しい風がほほをなでていきます。
一番星がまたたきはじめ、外灯がともります。
普段の生活では、仕事に追われ気づくことない、昼と夜との交差点です。
雲は茜色に染まり、刻々と表情を変えていきます。
地表は暗くなっているのに、空はまだまだ昼の色を残しています。
あたりはだんだん暗くなり、公園で遊んでいた子供たちも家路につきました。
「いねむりおじさん」
で忍び足の練習です。
音をたてないように、気配を消して・・・・
気分は獲物に迫る狩人のようです。
漆黒の闇の中、ゲームは続きます。
周りが見えない分、わずかな物音に神経を集中させます。
最後は
「ナイトハイク」
で現実の世界へと戻ってきました。
真っ暗闇で過ごしたわずかな時間でしたが、
まるで、違う世界へとショートトリップしたみたい。
参加された方も、街の明かりがこんなにも、
まぶしいものだとは気がつかなかったことでしょう。